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4年ぶり?!池田大祭

あっという間に6月も下旬。夜はホタルもちらほら☆

農家さんたちの田植えも落ち着いてきて、気持ちゆったりな空気感な(気がしてる)この頃。しかし、そんな今月、個人的には色んな予定や出来事があって、なんだか忙しかった~。

池田のホタル(撮影:阿部伸治)
池田のホタル(撮影:阿部伸治)

それにより、体力切れを起こしたりさぽ・・・

記したい想いをググっと抑えて(笑)先週はガツンとお休み。

数日してすっかり復活したので、張り切って6月の出来事を綴っていきま~す^^

田んぼ作業終盤。ちょっと田植え機にお邪魔しますのひとこま。
田んぼ作業終盤。ちょっと田植え機にお邪魔しますのひとこま。

まずは、これだ!!!!!池田大祭☆★

コロナ禍でずっと中止になっており、待ちわびること4年。

今年やーーーーーっと復活してくれた。やっと。待ってた。

3日間開催されるこのお祭り。

ザ・地元のお祭りって感じで、決して大きくはない。だけれど、この時ここでしか味わえない楽しみがあり。移住してから毎年の楽しみとしていたイベント。

毎日違った催しが開催され、それがそれぞれに良き〜〜~。

お祭り三人衆
お祭り三人衆

そんな池田大祭、我が家は2日目から参加。

この日はお神輿の日。神社で神主さんたちにし~っかりとしたご祈祷をしてもらい、ハッピを着て、ハチマキを巻いて、準備万端!「わっしょい。わ~っしょい」の掛け声と共に、お神輿を担いで周辺の地区をまわる。

お神輿は、大人神輿と子供神輿の2つ。大人神輿は男性たちが。

子供神輿は小学生の高学年が中心となって。力強く担いで進んでいく。

 

我らがわんぱく団たち・・・1号は旗(?)を持って神輿の前方に。『お友達と一緒だから、ママはいいよ』と。2号3号は、掛け声と共に神輿の後方をてくてくと。須波阿擬神社を出発し、まちの駅「こってコテいけだ」まで歩いていく。

途中、何箇所かで休憩。ジュースとお菓子が配られる。喜ぶ子供たち^^そう、このお神輿、子供たちにはご褒美三昧なのだ。

 

飲んで〜食べて〜担いで〜としてるうちに、中間地点(?)であるこってコテに到着。

ここでと~っても嬉しい!アイスの振る舞い。目の色が変わる3号(笑)駆け寄ってもらいに行く。

 

そして、ここからの折り返しとなり、数十メートル進む度にストップ地点。

止まる度にお菓子がもらえる・・・

普段の我が家では考えられない量。うわーお!と思いつつも、この日ばかりは特別に目をつぶる(笑)

口も袋もいっぱいになってる
口も袋もいっぱいになってる

真っ直ぐ進んで神社の方へと。これで終わりと思いきや、通り過ぎ・・・向かうは小豆書房さん!(お祭りが中止のうちにお店が開店。今回から追加ルートとなった)

ここに到着して、起こっていたのがトイレ渋滞(笑)飲み過ぎたジュースのせいだろう^^2号もその列へ。

 

トイレを済ませ、最後はお蕎麦屋さんの水車さんへ。

が、ここで2号と3号が離脱。出発前から、なにやら気になっていた屋台のジュース屋さんへ向かっていった(笑)

なにやら戦利品を手にしている
なにやら戦利品を手にしている

割と大人も疲れてくるが、小学生は元気元気!

水車さんから神社へ向かい、到着すると「わっしょい」の掛け声と共に、神輿を3回上下させ終了。

 

いっぱい歩いていい汗かいたね^^ 

参加した小学生は、終了後なんと"おひねり"までもらえちゃう。

離脱せずに最後までがんばった甲斐があるもんだ!こんな嬉しいお祭りはないねえ♪


お神輿な2日目が終わって、3日目。

最終日のこの日は、お祭り名物「子供相撲」が開催!!!

これがね、とーっても盛り上がって面白いのです。

この子供相撲、4年前の1回だけ参加したことがある。1号が年少さんで2号は赤ちゃんだった。3号に至っては・・・お腹の中にすらいなかった(笑)時の流れ恐るべし。当時、遠くで見ていた小学生の部に参加するほど、時は流れたのね~。

まわし(?)を巻いてもらって、いざ出陣!

参加は0歳児~小学6年生まで。前半戦に同い年同士で「はっけよいのこった」を1対1でして、勝敗関係なくお菓子をもらう(笑)


0~3歳は泣いちゃう子も多くてかわいい。ほぼ泣き相撲^^

3号は、終始泣いてた相手のお友達を見て困惑。近付いてぎゅっと抱きしめに行った挙句、困りすぎて一緒に泣いていた♡

初参加お疲れ様〜!出ただけで偉いよ

 

前半戦が終わって休憩。パンが配られる。なんかお祭りの間ずっと食べてるんじゃ?って感じ。そして、腹ごしらえが終われば後半戦。

後半戦は小学生のみ。ここでは学年1位を決める。

 

ここで1位になるために、なんと5人抜きをしなければならない!つまりは連続して5人に勝つということ。

これが、なかなか決まらない。4人目まで勝って、5人目で負けると、また一から始まって。熱い戦いが繰り広げられ、決まりそうで、なかなか決まらない。絶対勝ちそうな体格の良い子が、意外なところで負けちゃったり・・・なんてことも起こる。

勝敗がどうなるのか、全くわからない。この子供相撲の面白さ。

1年生はどうにも決まらなくて、途中で3人抜きへと変更に(笑)

これ、やってる側よりも、むしろ応援側が白熱してくる。負けた子が悔しくて泣いているのを見て、胸アツにもなる。一度負けてしまっても、涙を拭いながら真剣な顔で挑んでいく。

そんな子供たちの姿にパワーをもらう。

 

2年生の1号は、前半の取り組みで負けてしまってたのだけど、後半戦でなんと4人抜きまでいった。正直、「あ、これもしかしたらいけるかも」って思ったわたし。しかし、あと1人のところで負けてしまい・・・「1位になれるとおもったのに。あとちょっとだったのに。」と終わってから大泣き。

 

悔しいよね。その体験もとても大切。また来年にぶつけよう^^

来年は2号も小学生になるから、益々楽しくなることだろう♪

合間には、しっかり屋台で射的やボールすくいもして満喫♪

小規模であっても、とてもアットホームで素敵なお祭り。

子供たちの楽しかった記憶の1ページとして、しっかりと刻まれていくのでしょう。

お祭りの実行委員会の方々、ありがとうございました。

 

以上、6月のいろいろ第一弾をお送りしました。

近々第二弾へと続こうかなと^^では~☆

りさぽ

(本名 笠原理紗)

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2015年に神奈川県から福井県池田町へ移住。

大学時代に国際協力を学び、環境保全や有機農業に関心を持つ。在学中にスイスへ渡航し、農業研修生として1年過ごす。研修先の有機酪農家が営む循環利用型の地球と共生する暮らしに理想を抱き、食べ物を作ることの大切さと楽しさに気づく。

 

現在は、楽しくのびのび田舎暮らし◎

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多様な生き方・働き方を模索&開拓中。

フリーランスなパートタイマー

をしながら様々な活動に参加。

 

●福井に住む県外女子チームZUK 代表

●いけだのそら 運営メンバー

●ふくい移住サポーター

●エキセントリックカレッジふくい一期生

●農遊コンシェルジュ/地域プランナー

 

☆元BMXレーサー

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福井暮らしは本当にたのしい!

理想の見える化がんばるぞ^^